『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』(著:堀江貴文):常識、ポジティブ、義務などいろんな枠を超えてとにかく○○を最大化する本です!堅実性と型破りのバランスを知ることが出来ます!

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その他

こんな悩みを抱えていませんか?

  • なかなか行動できない……
  • 人生迷ってばかり……
  • やりたいことって本当に我慢しなきゃいけない

そんな方へオススメ!!

様々な固定概念を打ちこわし!仕事でもなく、能力でもなく、”人生の楽しみ”を最大化させましょう!!

※当ブログでは、作品の考えに合うものを、合わないものを、読むことによる利点になるものをで色分けしています。

最初に

皆様、こんにちは。

今回の本ですが、以前も紹介した、あの堀江貴文さんの本です。

以前紹介したのはこちらです。

破天荒、イノベーターと言われいたり、何かと自由なイメージの強い人ですよね。

一見ネガティブに思えるようなことでも平然と行ったり、かといって詳しい説明をしてもらうと、割と理にかなった行動だったりとなかなか面白い考えを色々持っている方です。

とはいえ、中にはリスクが大きすぎるようなことをやったりと色々と恐ろしい方でもありますが

しかし、話を聞いてみたり、本を読んだりしてみると、実は多くの行動は堅実性の延長線上にあったり、ブレない線を持っていたり決して理解ができない人ではありません。むしろ合理主義のようで感情的な一面もあり、そして割り切ることはきっぱり割り切る……というとむしろわかりやすい人かもしれません。

そんな方が「僕のメソッドをここまではっきり明かすのは初めてだ」「最高傑作」と言われる本を書いていたので紹介しますね。

それがこちら、『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』です。

どんな本?

作者の堀江貴文さんが、自分でやっている習慣や、あるいは考え方を述べ、仕事や生活の効率を上げ、無駄なものをなくし、そして新しいものを見つけることで、人生の楽しみの最大化を目指す本です。

長期的な計画を立てる本ではなく、今、もしくは少し先を見据えた行動を推奨する本なので、今この瞬間から真似してみることが出来ます。

また、仕事の最大化ではなく、人生の楽しみの最大化を目指すのがポイントです。そのため、必要ならば、仕事や人間関係を容赦なく切り捨てるといった内容も含まれていますね。

習慣化のコツは5つの章、「やり抜く」「アイデア」「時間コスパ」「ストレスフリー」「トップコンディション」と別れています。

1つの話題は長くても3〜4ページしかないので空き時間に読みやすいです。何よりもこの本そのもので空き時間の活用について述べられていますが、まさに本で読んだことをすぐ試すのにはちょうどいいでしょう。

集大成とだけあって様々な部分に触れられており、習慣の参考にして読むのももちろんですが、堀江貴文という成功者でもあり、失敗者でもある「彼の人生を知りたい」という方についてもオススメです。

読めばあなたが囚われている常識を壊し、人生の楽しみを最大化するための、成長できる糧とできることでしょう。

おすすめポイント!

時間節約、あるいは無駄な行動をカットするのに役立ちます。

「時間がない」と嘆いていたり、「やる意味あるのかな……?」と悩んでいる方にオススメです。

スマホ、アプリなどの現代技術を使うこと、空き時間を活用すること、人への頼り方から、実は無駄なもの、ストレス要因のネガティブ要因をすっぱり切り捨てる方法などについて書かれています。

ただし、先にも言いましたが、自分の楽しみのため、効率化するので、何もかも効果だけ上げることを優先したり、無駄と言われているものをキッパリ捨てるような本ではありません。

まず、あなた自身が本当にやりたいことはなんなのか?というところを問うところから始まります。そして、やりたいのことのために、できる限りやりたくないことを切り詰めていき、必要な作業を効率化するための本です。

「楽しみを最大化することを追求していったら結局後で後悔することになるんじゃない?」

と、おっしゃる方もいると思いますが、堀江貴文さんいわく、

楽しいことがある人ほど仕事もできる」(意訳)

とおっしゃっています。

あなたもまず、仕事をうまくやりたいというのならば、この本を読んで楽しみを最大化する方向を考えてみませんか?

新しいものを見つける助けになります。

「新しいものを見つけるのは凄まじい才能が必要……」と思い込んでいる方へ誰にでもアイデアを見つけ、活用できるようになります

そもそも、アイデアは自分でオリジナリティから生み出すものではないと言い切り、いかに他のものを参考にするか、あるいはアイデアを生み出すための環境を作り出していくか、について書かれています。

「”完全コピー”でもいいからやってみる」など驚くべきことも書いてありましたが、Facebookの例などを聞いたり、ブログの例で考えてみると納得できるところは多かったです。

ブログにしても、成功している人の形式や書き方(内容ではなく!!)をガンガン真似して、そして自分のやり方にあうように調整していく、というやり方を推奨する人は決して少なくありません。

「誰でも成功する」とは言えませんが、「誰にでも始められるアイデアの考え方」であることは間違いなしです。

ただし、数はそれなりにこなす必要があり、「楽な方法」ではありません。他の章でもある、効率化などを並行しつつ進めていく必要があるでしょう。

「常識」を打ち破ることを学べます。

つくづくこういう世間では常識外れと言われている人々の本を読むと、自分がいかに常識にとらわれているのかが思い知らされます

更に言うのならば、そういった常識を疑って成功した人を勝手に特別扱いして、そして才能、環境、特別な情報、あるいは他のどうにもならないことで自分にはないと嘆いてしまうなんてことはよくありませんか?

むしろその”常識”こそ一番打ち破らなければいけません。

確かに堀江貴文さんは様々な人が認めるほど仕事能力、ざっくり言ってしまうと稼ぐ能力がずば抜けて高いですし、行動力もすさまじいですが、少なくとも、常に超人的なことをしているわけではなく、どちらかといえば、堅実に、そして、誰でもできるところから始めているという部分のほうが多いのです(ややリスキーなものもありますが)

今、あるいは一歩先をちょっと変えるだけで、大きな効果を挙げているので、いかに常識にとらわれてしまうということが、人の行動を制限してしまうのか、ということを痛感しますね。

常識を超えていく人を一度でも見れば、常識と戦い、そして欲しいものを得る力が少しずつ得られるものです。

何かと驚くようなことをやりつつも実は行動していることは誰でもやろうとすればできる堀江貴文さんの人生、すなわち、この本に書かれていること以上に常識と戦うための本はなかなかないと言えるでしょう。

ちょこっとダメ出し

仕事とタイトルをうちつつも語っているのは”人生”というのはジャンルが広すぎるものでした。

なので、内容の一貫性を把握するのは難しいかもしれません。大切なのは”習慣化”することです。

最後に

常識に囚われている部分を一旦忘れ、「とりあえず試してみよう!」という感情を沸かせる本でした。

日常におけるちょっとした悩みから、起業、人生観などの重い悩みに対して、堀江貴文さんがどう考えているかという、「堀江式」という言葉に偽りない本です。

一から読んでいってもいいですし、上記の5つの項目の中で悩んだ部分に対して読むのもオススメです。非常に総合的な本でした。

今からどんな人生を歩もうかと悩んでいる学生さん、人生に何かと悩みがちなサラリーマン、あるいは人と違うことをやりたいけど、自分は凡人だと思っている全ての方へ!!

習慣化して、楽しみの最大化を目指しましょう!!

……ひとまず私はスマホのフリック操作を覚えてブログを書けるようになるところから始めます。

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